双眼鏡で超望遠 (1)

大昔に購入した双眼鏡を使って中秋の名月を撮影したろうじゃないか、と。元々、月見とか天体観察の為に購入した双眼鏡、最近は出番が無かった。使用したのは、Nikon製 ActionEX 8x40 CFだ。「8x40」つうのは、倍率が8倍、で、レンズの口径が40 mmつうこと。手持ちで天体観測するなら、手ブレを考えて10倍以下、40 mmもあれば明るさも充分だろ、つうことで選定したものだった。

で、この双眼鏡を三脚に固定する。本来ならアダプタを買って90°折るべきなんだが、仰角も知れてるので直接つけてみる。フォーカスリングの前方にNikonて書いた蓋があるんで、こいつを外してやると、カメラ用三脚穴がある。んで、この双眼鏡のアイピースのとこにデジカメを押し当てて写真を撮る、という一見原始的に見える方法。つづきは今度。


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