CS6お試し
調子に乗って女性の写真を撮ると大変なことになる。毛穴だとかオデキだとか産毛だとかムラになったファウンデーションがクッキリ写ってしまって大変、消すのが大変。
いいなあ、Photoshop、めっさ楽そうやなあ。と思い、お試し版をインストールして使用してみることに。紆余曲折あったが、結局、Ubuntuは12.04から12.10へアップグレード、wineはバージョン1.6を使って動作が確認できた。
インストールはシェルから、
$> wine Setup.exe
などとやるんだが、インストールの途中でエラーを吐いて止まってしまうように見える。実は止まっていない。インストールプロセスは動いている。psコマンドやtopコマンドでインストーラの停止を確認したら、.wine/drive_cの中を覗いてみよう。インストールは終了しているはずだ。で、おもむろに、
$> wine .wine/drive_c/Program\ Files\ \(x86\)/Adobe\ Photoshop\ CS6/Photoshop.exe
とやれば良い。また、UnityがAltキーを喰ってしまうので、こいつの設定が必要。つぎのようにして、
$> sudo apt-get install compizconfig-settings-manager $> ccsm
ccsmを起動し、Altキーを使用しているバインディングを変更するなり無効にするなり。
「夜目・遠目・笠の内」とはよく言ったものだ。