映画ばかり見てた
ここ2年くらい、ホントに映画ばかり見てた。恐らく650本くらい見てると思う。暇のなせる戯れだが、タダ見るのも面白くないので、英語音声+英語字幕で見ることにしてた。
留学経験も語学学校の経験もないが、少し自信はあったので、そのうち理解できるようになるだろうと目論んでいた。案の定、最初は一時停止して、辞書引いて、というのが続いた。ジャンルで全然ボキャブラリが違うのだ。例えば、法廷もの、西部劇、中世ヨーロッパもの、イギリス英語、ギャングもの、などなど。各々2、3本見たくらいからだろうか、慣れてきたのか、辞書を引くことも少なくなってきた。
語彙が簡単なのは、ラブコメ。これに限る。時代や場所が我々の生活空間に近いので語彙も似てる。内容も薄いので、本数もたくさん見れる。大学生の時、ビバリーヒルズなんたらでヒアリングの特訓してる奴がいたが、ま、そういうことだ。思いつきでオススメするなら、
- 17 Again (2009)
- Legally Blondes (2009)
- How to Lose Friends & Alienate People (2008)
- 10 Things I Hate About You (1999)
ヒアリングが難しかったのはイギリス英語。慣れるとイギリス英語は気持ちいい。有名どころでは、Ewan McGregor, Colin Farrell, Jason Statham, Keira Knightleyとか。あの抑揚とリズムが中毒的。
- In Bruges (2008)
- Lock, Stock and Two Smoking Barrels (1998)
- Atonement (2007)
ハリウッドアクションもの、これはヒアリングする必要さえない。台詞も短いし簡単なことが多い。子供も見るし、英語を母国語としない米人もみるはずなので、なのかな。
伝奇・伝記物。事件や人物に興味があれば見やすい。
ドキュメンタリ。
最近は、これおもろいな、つう映画がない。