The Shining (1980)
やっぱKubrickすげえな。何回観ても楽しめる。
何度も観てるうちにいろんなことに気づいてくる。いろんな仕掛けが満載なのだ。
- Ullmanさんのデスクのペン立てにミニチュアの斧らしきものが…
- タイプライターから紙を引き抜いて破り捨てた後、Wendyがその場を立ち去る。んで、タイプを見ると次の用紙がセットされてる。
- ボールルームで飲み物をジャケットに零される寸前、横を通る女性の尻に手形が有る。
- んで、その後、お手洗いで喋っているJackはあきらかに鏡に映っている自分を見て喋っている。
- Jackの息子はDanny、で、Jackのお気に入りの酒はJack Danielsって、あけすけだねえ。
- 食料庫に閉じ込められた後すぐ、出入り口脇に積んであったダンボールをぶっくらかえしている。でも、次に出るときには綺麗に整理されている。気の狂ったオッサン、Jackがそんなことするかねえ。
- DannyがREDRUMと扉に書くときに使った口紅、いったい誰のだ?おかんのWendyは劇中一度も紅を引いていない。しかも蓋開けたままやし。
他にもありそうだな。んで、こういうドキュメント映画が出来た。近日公開らしい。
237号室は曰く付きの部屋。この数字に関する遊びもある。2+3+7+12、で、Jack Torrance, Stuart Ullman, Delbert Grady、こいつらホテルに憑かれてるヤツは名前が12文字、とか。こじつけっぽいがね。