京都市中の歩きにくさ

物件契約ひっくり返されてますます京都が嫌いになってきてるが、本格的に嫌いになる前に、市中の歩きにくさについて書いとこう。

歴史的景観がドータラで高層ビルが規制されていたり、都市開発が進まない京都市中。これが歩行者にとっては地獄だ。ただでさえ、千年以上前の牛車基準の道幅に歩行者と自転車と暴走タクシーが同居。よくみんな死なねえな、のレベル。

坂が少ない京都市中ではチャリンコが重宝するらしく、台数も多いうえに、皆マナーが悪い。そこらじゅうに駐車してある。これが道幅を圧迫しており、歩行者は避けて進むしかない。近くにお巡りが居なければ、蹴っ飛ばすんだが、お巡りも多い。

タクシーがまた酷い。すれすれを50とか60 km/hで、プッププーのバビューンだ。何度肝を冷やしたか。一般車両も負けてない。道がよく分からずに一通の出口でグチャグチャしてる奴とか、歩道に乗り上げて、というか縁石がそもそも無いんだが、駐車してるのとか。よく諍いが起きないなとも思う。ま、それで警官が目立つくらいにウロウロしてるのかもしれない。

四条、烏丸なんて歴史的景観もクソもないんだから、思い切って区画決めて再開発すれば、ちったあ住める街になるはず。スノッブな土着京都人という住みにくさを醸す原因は残っちまうが。