肉増量、でも、牛丼なんぞ喰うなよ
あの値段で牛丼が提供できる理由を考えると怖い怖い。米国産牛肉が恐怖の渦だ。
- 米国産牛肉を大量に仕入れて使用している。
- 肉牛の飼料にコーンを使い育成期間を短縮し、コストを下げている。
- そのコーンが安いのは、米国政府の補助金のお陰。結果、人件費の安いメキシコよりも安価いコーンを生産、市場を圧迫している。言い換えれば、経済兵器。
- 本来草を喰うために進化した牛は、コーンを上手に消化できない。結果、悪性の大腸菌が発生する。
ほーら、段々物騒になってきた。挽き肉を輸入してるところはもっと怖い。
きな臭いデスねえ。飼料のコーンまで遡るともっとエゲツナイです。
- 米国で生産されているコーンはほぼ全て遺伝子組み換え済み。所謂ラウンドアップレディというもの。
- ラウンドアップというのはモンサント社が生産する除草剤。ラウンドアップレディのコーンの種子もモンサントが生産している。
- 知的財産所有権を盾にコーンの種子の生産・頒布をモンサントが独占している。
ほらほら、利権天国だよ。
なんか日本でもよく見ますね、こういう構図。英語できるなら、この映画みるべし、Food, Inc. 拙訳で良ければ字幕ファイル差しあげますよ。